ヴォイストレーニング®とヴォーカルトレーニング®の違い

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ヴォイストレーニング®とヴォーカルトレーニング®の違い

あなたの「声の能力」を最大限に引き出し育てる・・・。
ヴォイス・トレーニング®とヴォーカルトレーニング®(歌唱指導)は異なるものです。
しかし、ヴォイストレーニング®とヴォーカルトレーニング®が融合してこそ、声が生まれ、声が輝き、あなたの歌が生まれます。

◆ヴォイス・トレーニング®
・ 「声」に応用性や説得力を持たせる
・どんな時も相手に心地よい残響音を与える事ができるようにトレーニングをする
・その人の声の能力、魅力を引き出すこと

◆ヴォーカル・トレーニング®(歌唱指導)
・ 発声で学んでことを実践しながら、自由自在に歌えるようになる
・その結果、歌唱表現&その人の味わいが自然に身につくようになる

【ヴォイス・トレーニング®に何を期待したい?何を身につけたい?】
☆高音域・低音域を伸ばしたい
☆腹式呼吸をマスターしたい
☆声量をUPさせたい
☆ビブラート、ファルセットなどの技術を身につけたい
☆ピッチ(音程)を良くしたい
☆喉に負担のない歌い方をマスターしたい(喉が涸れる、痛くなる、疲れるなど)
☆音痴を直したいなどなど…..

カウンセリングに来る多くの方が、カウンセリングシートに書くのは、だいたいがこのような内容です。
もちろん、自分の歌をプロのレベルに近づけるため「今のままじゃダメだ!」と思い、自分の歌や声を理解して、その弱点を克服したいと、明確な目的を持っている人もたくさんいらっしゃいます。
しかし、とりあえず、これらをマスターすることが『ヴォイス・トレーニング®』。
そういう視点で多くの人がスクールや先生を探しています。

どれも、ヴォイストレーニング®の基本として書き並べられますが、生徒さんの希望は多種多様。
お話を伺えば、100人居れば100通りの夢や希望、思いや悩みがあります。

プロ歌手を目指すということにフォーカスして考えた時、大事なことはなんでしょう?
それは、個々に対応した、成果が出る、適切な指導ができるのかどうか?
「あなたに合った指導」と書けば、なんとなく大丈夫のような印象ですが、本当のところそこまできちんと見極められる、プロを育てられるスクールや先生は簡単に見つけられるのでしょうか?

上記に羅列したことは、「ヴォイストレーニング®の基本」の一部です。
誰もが同じように練習し、身につける事ができれば良いのですが、もの事には個人差というものがあります。
音楽性、感覚、理解力、声帯や骨格の状況、心理状態や健康なども関係してきます。
身につけてぐんぐん伸びる人もいれば、同じ事を教えているのに全然出来ない。
小学校でもそうだったように、放課後に残って鉄棒を練習した〜そういうことはあるのです。

得意不得意もあります。

大切なのは、
なぜできないのか。
なぜわからないのか。
なにが問題なのか。
先生は常に問題点、原因が分かって、解決方法があり、そして出来るように導くこと。

本当に先生が、それが出来るかどうか、ここが肝心なのです。

 

 

ヴォイストレーニング®は、はじめの一歩であり、大事なのはその先。
もし、いま長い時間と情熱をかけて勉強しているにもかかわらず、結果が出ていない場合、考えられるのは、そこに絶対に、大なり小なり問題があるからなのです。
教える方も教えられる方も、やり方が自己流か、自分でどんどんアレンジしてしまっているか、勝手に間違ったまま理解しているか。

 

もっと問題なのは、レッスンでまず、先生が見本を示す。

先生と同じように唄わせる。
先生と同じような声を出させる。
同じ唄いまわしをさせる。
つまり、真似させる。
そんなトレーニングもあるのです。

私たちは、ただひたすら、このことに違和感と危機感を覚えているのです。

ヴォイストレーニング®で学ぶ事は、テクニックではありません。
ヴォイストレーニング®は、マニュアルだけでは学べないのです。

人の感情を表現する、その原点である「歌」をテクニックや、マニュアル通りのやり方で唄っても、
そこには『心』はありません。
あなたの歌で誰かを元気づけたい
メッセージを送りたい
大きな夢を持っていらっしゃるみなさんだから、もっと大きな処に答えがあるのです。

もっと、大切にしたいことが、歌にはあり、音楽とは、心に何か感じる、感じさせるものです。
感動はそこにあるのです。
歌がうまくなりたいと言う事は、ヴォイストレーニング®を習うことから始まります。
とても奥が深く、個声や感性を磨いて行く大変な作業であり、だからこそ、簡単なことではないのです。

声楽のように、「様式美」の完成のために、マニュアルに忠実なヴォイストレーニング®もあれば外国からのメソッドを用いたもの、または歌を学んで来た人が自分の経験から伝えるものまで。
ひと口にヴォイストレーニング®を教える側もさまざまなのです。

そして理論武装した先生たちが、「個声」や「個性」を重要視しないで、マニュアル通りに教えてさえいればいいわけではないのですが、同じスクールに、同じ唄い方をする生徒が何十人もいたり、先生の唄い方にそっくりな生徒ばかりなど、世の中には、摩訶不思議な現象がたくさんあるのです。

それがどういうことなのか?

私たちは、ヴォイストレーニング®を通して、その先にあるものすべてを指導します。
個声や能力を引き出し、感性を磨くところまでを、私たちは指導します。
プロ歌手として通用する力を身につけるためのヴォイストレーニング®を……。

では、ヴォイストレーニング®の先にあるものとは、何でしょうか?

マニュアルやカタチ、理論ではなく、もっと大切なこと。

「その人の1番良い声の部分はどこか?」
「個性を見極めて磨き上げる」
「今の唄い方(発声を含め)どこに問題点があるのか?」

問題点をすぐにあぶり出して、的確な指導で修正して行きながら、最良の状態に導く。

共にトレーニングして、確実に成果を出せる、熟練の域に達している「ヴォイストレーナー®」に出会いたいと思いませんか?

プロ歌手とは、いかに表現ができるかという事が大事であって、腹式呼吸がうまいとか、高い声が出るかということだけ評価されません。

その人の味わいとでも言いましょうか?
それを引き出してあげる事が、ヴォイストレーナー®の役割なのです。
基礎は自然に身に付き、その賜物として自由自在に表現でき、それが歌唱に活かされている。
これがヴォイストレーニング®のあるべき姿なのです。

「プロ歌手」は「プロ」です。
生まれながらにしていい声であったり、天才的な才能を持っている人もたくさんいます。
感覚的、または先天的にも優れていますから、「声」に対して誰よりも敏感です。
自分の
危機感や問題点を判っている人が多いのです。
でも、解決法はあまり知りません。
そして、
それに応えられるヴォイストレーナー®は、本当に少数です。

「自分が本当に知りたい事を教えてくれる人なんているのか?」
「今さら、誰に聴いたらいいのだろうか・・・・・・?」
そんな葛藤があるのです。

だから、ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー®を訪れる多くの人は驚くのです。
「大本学長は、なんで、声を聴いただけで、判るのだろう?」
「気づいたら、まわりの人に声が輝いていると、いい響きになったと褒められる」
「難しい事は何もしていないけど、身に付いている実感がある」
「自分の声が分かって来たので、レッスンでのアドバイスがより深く理解できる」
「思い通りの歌が唄えるようになった」
「声に対してのコンプレックスがなくなってきた」

体育の先生は日本中にたくさんいます。
でも、オリンピック選手を育てられるコーチはごく僅かです。
しかもメダルを狙える究極のところまで選手の能力を伸ばし、結果を出せるプロフェッショナルなコーチは、本当に一握りなのです。
ヴォイストレーナー®も、まさに同じなのです。
だからこそ、プロ歌手、俳優、女優の多くが、今も足繁く通う、お忍びで訪れるのが「ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー®」なのです。

【声の魅力を生かし、声の可能性を広げること】
ヴォイストレーニング®の目的は、これに尽きます。
しかし、前述のように、満足のいくトレーニング方法が受けられないとしたら?
プロ歌手の脳裏に
「トレーニングによって、今まで通りの歌声が、変わってしまうのではないか?」
といった不安がよぎるのは当然なのです。
恐くて恐くて、触られたくないはず!
ましてや、経験の少ないトレーナーに、あなたの財産である「 声」を預けられますか?
プロ歌手にとって、「声は命」なのですから・・・。

最後に・・・・・、
ヴォイストレーニング®には、2つの目的があります
1)「ウォーミングアップのための発声」
2)
「声の可能性を高めるための発声」
この二つがあることを忘れないでください。

自由自在にあなたの歌が唄えるようになるための、最高のヴォイストレーニング®。
それはここにあります。

プロアマを問わず、声の悩みを持つ人は多いのです。
さあ、この先は直接、あなた自身が確認してみて下さい。